【公式】宿の蔵 Hug

ハーンとセツが愛した地で、暮らすように過ごす

キラキラと眩しい宍道湖の水面や、風に揺れる川沿いの青松。
今も昔も変わらず松江の生活を支える、
松江大橋のたもとに「宿の蔵 Hug（ハグ）」はあります。

ここはかつて、明治の文豪ラフカディオ・ハーンと妻・セツが
仲睦まじく暮らした地と伝えられています。
“二人のように、愛溢れる幸せの時を過ごしていただきたい“
そんな想いで、一棟貸しの宿をつくりました。

家族や恋人、友達や大切な愛犬。
特別な人を、
特別な時間とともに、
Hugする（抱きしめる）。

心に差す、一筋の温かな光のように。
誰かを想い、想い合う
かけがえのない滞在をお楽しみください。

-いとおしい、ときが流れる宿-　宿の蔵 Hug

-HISTORY-

「カラコロ」下駄音に想いを馳せて
1890年（明治23年）、松江に英語教師として赴任したラフカディオ・ハーン。
第二の宿として妻・セツと暮らしたのが、松江大橋近くのエリアでした。
木造橋を歩く下駄の響きや、宍道湖にかかる朝もや…
松江の日常に魅了された数々のエピソードが、著書に記されています。

「宿の蔵 Hug」はハーンが暮らしたエリアで創業した、旧なにわ旅館の流れを汲みます。
この地に伝わる歴史と文化に触れることで、新たな目線から松江の旅を楽しんでいただきたいと考えています。

ラフカディオ・ハーン（小泉八雲）について［小泉八雲記念館］

-SPACE-

皆で「Hug」できる空間
宿泊施設では「休息」に特化する、寝室に注力することが多く見受けられますが、
当館ではゆったりと寛いで過ごせる、交流スペースを大切にしています。

テーブルを囲んで会話したり、あるいは、思い思いの時を静かに過ごしたり。
大切な人と対話するための、スペースをふんだんにつくりました。
キッチンダイニングスペースのほか、フリードリンクや音楽鑑賞が楽しめる宿泊者専用ラウンジもご用意しています。

-LOCATION-

風流な大橋川のほとりで滞在
当館は、ラフカディオ・ハーンをはじめとする多くの文人墨客が魅了され、執筆のインスピレーションを得たという、大橋川河口に立ちます。ラウンジ棟の窓には川の水面が映し出され、その表面はすぐに面積を増し、遠く広がる宍道湖へと変化します。

ハーンが記した朝もやの風景、夕日百選を誇る松江の夕日。
春はちらちらと眩しく輝き、冬は寄り添うような鈍色…季節や時の流れで変わる、「二度とない一瞬」をご堪能ください。

-HOT SPRING-

松江しんじ湖温泉に身をゆだねて
宍道湖の湖畔に面した「松江しんじ湖温泉」は、地下1,250メートルから湧き出す77.2度の効能豊富な天然温泉です。その成分をダイレクトに体感いただけるよう、当館の浴槽には循環無し・加温無し（温度調節のための加水が可能）の温泉を供給しています。

また、家族・グループでもリラックスしてお使いいただけるよう、ゆとりある浴室空間をデザインしました。

天然温泉を湛えたプライベート浴槽に身をゆだねて、日々の忙しさから逃れた束の間の休息をお楽しみください。

-DOG-

気兼ねなく愛犬と過ごす
家族の大切な一員である、愛犬とも新たな旅の思い出を。
小型～中型の愛犬連れの方も、くつろいでいただける施設です。

1日1組一棟貸しのため、ほかのお客様に気をつかうこともなく、愛犬とのんびりと過ごしていただけます。愛犬は一部の滞在スペースに限りがありますが、各種備品や愛犬用のシャワースペースなどもご用意しています。
※介助犬、盲導犬は全エリアでの滞在が可能です